引き渡しの時にもらったクロス、季節を終えたカーペット、スキーやスノボの板、子どもの柵など、色々なものが立てかけられてこのように置かれていませんか?
恥ずかしながら我が家はしばらくこんな状態でした。が、今回はすのこを使ってそこそこ見られるくらいにはなったのでご紹介しようと思います。
今回のテーマはこれ。
- 安い
- 簡単
今回に限らず永遠のテーマですが、収納内は見えないので“それなり”でいいんじゃないかと思っています。
場所は納戸で間取図だとこんな感じ。納戸の奥の黄色い枠が今回のターゲットです。
写真だとこんな感じになっています。物はいったん全部出しました。
- 幅76センチ
- 奥行き91センチ
- 高さ約1m
かなり使いにくいこの収納をDIYしていきましょう!
準備したもの
購入品
道具
- 下地探し
- メジャー
- インパクトドライバー(私はこれ↓)
作業
特に難しいことはありませんが下地を確実に捉えましょう。マグネットでねじ止めの位置を探して、同じ列になるようにねじ止めの場所を決めました。
センサーでピーピーなるやつよりこっちがお勧めです。
早速1×1材の固定ですが、左右の高さが同じで水平になるように注意しましょう。木材はまっすぐなようで歪みがあるので矯正しながら固定しました。
高さを決めてまずは木材の真ん中を軽くねじ止めします。水平器で水平を確認しながら左右もねじ止めして、合計3か所ずつ固定しました。
この木材がすのこを通すレールになります。高さは収納する物を確認しながら決めると失敗がありません。
次はすのこにひと手間加えます。そのままのすのこは薄くて心許ないので、2枚を合わせてパレットのような形にしました。適当なネジで4つ角をねじ止めしただけですが十分です。
あとはススーッと通すだけです。1段につき2セットのすのこを使うので、4セットのすのこを購入しました。
予定通り2段の棚ができました。あとは収納していきます。
クロスの残り、ヨガマット、ベビーサークル、ホットカーペットなどひと通り綺麗になりました。
今回すのこを棚板に選んだ理由は以下の通り。
- 板材がかなり軽い
- 通気性がある
もちろんテーマである安くて簡単でもあります。メラミン化粧板よりも軽いので、壁にぶつけて穴が開く心配もありません。納戸なら見た目も気にならずいいのではないでしょうか。
すのこは既製品なので、サイズが合えばタイパ+コスパがいいのがかなりのメリットですね!
費用と時間
工具などは持っているので計算外ですが、購入品の合計は約4,000円。時間は荷物の出し入れなどすべて含めて1時間くらいです。
まとめ
使いにくい階段下収納の奥行を活かせて見た目もスッキリして満足です。レール(木材)の取り付けはインパクトドライバーが必須でかなり大きな音が出ました。
皆さんの階段下の無駄な空間もぜひ上手く使ってみたらいかがでしょうか!
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