華音です。
電気配線の打ち合わせが終わりました。工事自体が順調なので、打ち合わせは今回の一回限りで発注するそうです。
電気配線については詳しい計画を載せている方が居なくて結構時間が掛かったので、なるべく細かい部分まで記載出来ればと思い、図面の該当箇所にマーカーで印をつけています。照明は一緒だとごちゃごちゃするので別途記事にします。
全体図
拡大できるようにPDF(クリックで展開します)も載せておきます。
外まわり
インターホン・外用電源
室内スイッチで外灯はオン-オフできるようにしています。JBはジョイントボックスです。外壁に箱型の物が付きます。これに追加（↓）で電気自動車用とガレージ用に準備してもらいます。どちらも将来を見据えたものなのですぐ使うものではありません。電気自動車用は200Vなので注意です。
追加は図面を写真に撮ったので見にくいですね、監督に既に変更・追加をお願いしています。
防犯カメラ・外コンセント
玄関の入口(外水栓の上)につけました。カメラを付けるならここかな？というところで、高さは監督さんにお任せしました。防犯カメラ本体は適当にネットで買って付けようと思います。LAN配線も考えましたが無線で十分だと思います。FL+2000は全て1Fの床が基準になります。
特筆することではないですが、高圧洗浄機など使えるように外水栓の近くに外用コンセントを設置。
玄関
シューズボックス下
玄関ホールとシューズボックスの間にひとつ設置予定です。図面の注釈には「収納下 納まりにより横向きでもOK」と書いてあります。上の画像のとおりのことが注釈で記入されています。用途としては消臭器や靴乾燥機などの予定です。
あわよくば、LEDテープの電源をここから取って玄関框下の間接照明もいいかな？と思っています。
下にLEDを仕込めるかは完成してからのお楽しみで、特になくてもいい部分なので”できたらやろうかな”くらいの気持ちです。基本は消臭器用になりそうです。
可動棚
可動棚の中ほどにも設置します。高さがFL+650と低めに感じますがこれはフローリング面からの高さです。土間はフローリングより200㎜下がるので実際は850㎜の位置にコンセントが来ます。土間は欲しい高さ-200㎜になるので注意です。
電動工具の充電用につけました。
リビング
TV用・他
筋交いがある為、コンセント高さがFL+450くらいになり標準より20㎝高くなるとのことでした。この面の壁には極力ノイズが無いようにコンセントも最小限にしました。理由はプロジェクターのスクリーン面になるからです。コンセントが高い位置になってしまったのは勉強不足でしたが許容範囲です。
筋交いがある場合はコンセント位置に制約が出るので注意ですね。
南側の壁にはTVアンテナ+4口コンセントです。なるべく部屋の角になるように指示してあります。基本はプロジェクターなのでここのコンセントにAV機器(別途記事)を繋ぐことはありません。
しかし、基本的に家を建ててから気分が変わってTVが欲しくなったり、プロジェクターが壊れたらTVにしたりと将来の予想は付きません。なので、TVボードを置いた時に隠れる位置に指定しました。これでTVを置いた場合にも対応できるようにしています。
プロジェクター用で天井にコンセントをつけています。
電動シャッター
シャッター間の柱がある小さな壁にコンセントも含め、シャッターのスイッチも設置したかったのですがスペースが無く難しいとのことでした。するとそれぞれのスイッチが離れた位置で面倒かな？と思ったのでOPで線を伸ばして一カ所に集約しました。配線の長さにもよりますが、1万いかないくらいと監督が言ってました。
ダイニング
相変わらず画像が粗くてすみません。
ダイニングにはエアコン入れて3箇所に設置予定です。まずはマーカーの部分ですが足元に通常の2口コンセントをひとつ。これに追加でSプレートの2口コンセントをFL+1000の位置に追加しました。
FL+1000のコンセントの意図は、壁に飾り棚のようなものをつけてスマホの充電をしたり、スマートスピーカーを置く場所を作ろうと思ったからです。耐力壁でニッチが作れないので飾り棚にする事にしました。
キッチンと平行にダイニングテーブル(青い範囲)を置く予定です。壁付けで置くのでテーブル高さに合わせてコンセントを設置します。こちらもSプレートです。後悔ポイントでもよくみるところで、ホットプレート用がメインになると思います。
ホットプレート用だけなら正直下の方にひとつ付いているので事足りると思います。我が家はプロジェクターなので、朝ご飯の時のニュースをみたりするときは小さな卓上TVでも良いかなと思っています。
大きめのダイニングテーブルを買う予定なので、PCやスマホの充電にも使えると思います。
長くてページが重くなりそうなので水回りと2階は記事を分けます。
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